町会の避難所

富士見二丁目町会の皆さんの避難所は富士見みらい館(富士見1-10-3)です。

富士見二丁目町会の避難所は富士見みらい館(富士見1-10-3)です。
https://goo.gl/maps/kQVG8ajcShu
<避難所とは>
避難所とは、倒壊・火災やライフラインの停止により自宅での生活が困難になった被災者の一時的な生活を確保するための施設であり、区立小・中学校等を避難所として指定しています。
千代田区では、町会の意見を取り入れて、町会ごとに避難する避難所を指定しています。

富士見みらい館の収容人員は1,657人、想定避難者数は1,597人としています。
町会毎に受付窓口を設置しており、外国人向けに6か国語の説明書を用意しています。
帰宅困難者については、北の丸公園内の施設に案内することにしています。

また、高齢者や障害者等介護を必要とする方のために、高齢者総合サポートセンター「かがやきプラザ」・いきいきプラザ一番町・障害者福祉センターえみふる・岩本町ほほえみプラザを福祉避難所として指定しています。このうち、障害者福祉センターえみふるは、「妊婦避難所」としても位置づけています。
<避難所の役割>
避難所の主な役割は次のとおりです。
これらの運営は、避難所運営協議会(避難所運営本部)が中心となり、行います。
地元住民の安否確認等の情報の収集及び提供
避難者の把握・避難者名簿の作成
資機材の組立設置
備蓄物資・義援物資の配布
炊き出し資機材等の給食・給水活動
災害対策本部との連絡調整など 2020.4.20

避難所運営協議会とは

大地震による被災後、避難所は被災者の生活の場となります。
その役割を十分に果たすためには、地元町会・学校・区職員の三者が様々なルール等を検討し、確認しておくことが大切です。
その話し合いの場となるのが、「避難所運営協議会」です。
なお、「避難所運営協議会」は避難所を開設した際には「避難所運営本部」としての機能を果たすことになります。2020.4.20

2019.11.16(土) 富士見みらい館で避難所防災訓練が行われました

富士見二丁目町会避難所運営協議会が、富士見出張所管内の6町会と千代田区役所、麴町消防署、社会福祉協議会など、約70人が参加して、避難所開設訓練が行われました。

今回はゲーム感覚で避難所の運営を学ぶ『千代田区版図上訓練』でした。

訓練終了後、富士見みらい館の防災備蓄倉庫の見学も行ないました。2020.4.20

避難所防災訓練は平成30年11月17日(土)に行われました

”いざ”というときに備え、富士見みらい館で富士見出張所管内の6町会合同で避難所開設を中心とした防災訓練を実施しました。
避難所開設・運営訓練、無線通信訓練、資機材操作訓練、物資配給訓練などが行われました。

・避難所の開設及び円滑な運営
・要配慮者の安否確認
・防犯・防火対策
・避難所の安全確認(被害調査)
・避難所の環境整備、生活ルール
・避難者の受付、名簿の作成・管理
・ボランティアとの連携・調整
・避難所区分(スペース)
・帰宅困難者への対応
・女性への配慮
などについて
避難所運営協議会が、避難所開設時に十分にその役割を果たすことができるよう、
1.備蓄倉庫から資器材の搬出や組み立てを行う「実動訓練」
2.避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲーム形式の「図上訓練」
3.自主防災組織の育成支援および避難所運営会議の自主運営に向けた実践的な「防災講座」
から訓練メニューを選択し、避難所運営に必要な知識・技能を習得します。2020.4.20