電柱地中化工事

第11回大神宮通り沿道まちづくり推進協議会報告

平成30年10月23日第11回の協議会が開催されましたのでご報告いたします

協議会では主に次の2点について協議されました。
◆大神宮通りの道路整備について
◆大神宮通り沿道のルールづくりについて

初めに道路整備について報告いたします。

上に示す新しいスケジュール表にあります様に、本来終了しているはずの電線共同溝本体工事が、新たに発生した水道管水道管移設工事のため遅れています。
現在【NTT引込管工事】を施工中です。これは、下図にあるようにすでに設置済みの特殊部から通信用の引込管を民地側の建物に引込む工事です。
H30年度Ⅳ期工事(H31年4月まで)にてこれを終え、引き続き残りの電線共同溝工事を行い街路灯全29基を設置終えます。続いて東電の電力引込管等工事・入線・電柱抜柱を令和2年度中に終え、令和3年度に道路整備工事を終えるという最終予定に変更はありません。
2019.10.12

2019.10.12

続いて、沿道ルールづくりについて報告します。

これは、道路整備工事により電柱が地中化され道路がきれいに整備される事に伴い、まちなみガイドラインを定めることによりまちなみの統一感造り上げ “東京大神宮の参道” としてふさわしいまちをデザインしていこうというものです。
キーワードは「和風モダン」です。現代風の建物(「モダン」)デザインの中に、日本古来の素材や形、趣きなど、「和風」要素を積極的に取り入れていくことを、表現しています。

同じようにまちなみづくりに取り組んでいる事例として、横浜の「馬車道通り」が紹介されました。馬車道通りは、まちづくりに取り組んで30年以上経つ歴史ある商店街ですが、そのまちなみは一気に変えられるものではなく、一つ一つのまちづくりの(個々の建物協議)積み重ねで今の街ができている。まちづくりに対する街の気持ちが大事であり、地元としてまちづくり協定に基づく協議をねばり強く行い続ける事。まちづくりの同じ価値観の共有、それを広げていく努力が重要であるとの事でした。

すなわち、受け皿となる商店街、町会が中心となり
『大神宮通り沿道まちみガイドライン』
に基づき少しづつ、できるところから「まちの将来イメージ」を共有してもらうよう努力して行かなければならないと思います。
2019.10.12

大神宮通り電線地中化工事と沿道まちなみガイドライン

大神宮通りが無電柱化に伴い、『安心 楽しい 心地よい 和風モダンな参道』に生まれ変わります。

平成26年2月17日
東京大神宮通り沿道地域の「賑わいづくり」や「ルールづくり」

道路整備を見据えた電線類の地中化等の「みちづくり」等について

千代田区と地域関係者が協議して推進していくことを目的として、大神宮通り沿道まちづくり推進協議会が設置されました。

当協議会において無電柱化及び道路整備、『大神宮通り沿道まちなみガイドライン』制定について検討・協議が行われ平成30年2月27日に第10回の協議会を行いました。

平成30年度の工事状況は、画像「電線共同溝本体工事のスケジュール」にも有ります様に、
電線共同溝本体第Ⅱ期工事として上空や地下にある電線を一括して地下共同溝に収容し新しい地上設備(LED街路灯等)の設置を行います。
沿道の皆様には、工事によるご不便、ご迷惑をお掛けしますがご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
2019.10.12

2019.10.12

大神宮通りの電線地中化工事が完成するのは2022年頃になります。2019.10.12

千代田区次世代住宅助成制度

千代田区次世代住宅助成.pdf

町会加入証明書.pdf

次世代育成住宅助成は、「親世帯との近居のために住み替える新婚世帯・子育て世帯」や「子どもの成長等に伴いより広い住宅に住むために区内転居する子育て世帯」を対象とした千代田区独自の住宅助成です。
この制度は、区内の世帯構成バランス改善や地域コミュニティの活性化、定住性の向上を目的としています。

助成を受けるには幾つかの条件がありますので、ご確認下さい。
2019.9.20