地震に備えて

してて良かった「家具転対策」

地震によるケガ人の約3~5割が、家具類の転倒・落下・移動によるものです。
今すぐ家具転倒防止をしましょう。2021.2.17

地震に備えて

地震に備えて、日頃からの注意事項について、ご案内します。
地震による被害をできる限り少なくするために、区・消防・警察などの防災関係機関は、防災対策を行い、地震災害の未然防止や発生時の迅速な対応をしますが、それだけでは地震の備えとして万全ではありません。
地域の皆さんが、日頃から地震の備えを心がけ、地震に対応することが大切です。
地域で実施する防災訓練には、積極的に参加し、いざというときに適切な行動がとれるように、訓練しましょう。(訓練日程は、「避難所防災訓練」のページをご覧ください。)
また、日常生活に必要な食料品、飲料水、携帯トイレ、燃料などを3日分は常に用意しておき、非常持出品の確認をするとともにわが家の安全のために、ガスコンロ、石油ストーブなどの出火防止と、倒れやすい本棚・食器棚・タンスなどには、転倒防止器具を取り付け、固定し、ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。
他にも、地震が発生したときに、あわてずに行動できるよう、家族会議を定期的に開き、家族の役割分担を決めるとともに家族が離ればなれになったときの連絡方法や、落ち合う場所を決めておきましょう。
(千代田区ホームページより)2021.2.17

地震が起こったら

地震が発生したときの、注意や避難方法についてご案内します。
地震が起こっても、まずあわてないことです。
地震が発生しても、激しい揺れは、通常最初の1分以内です。
テーブルの下に入り、テーブルの足をしっかり持って、落ちてくるものや倒れてくるもの等から身を守ることが一番大切です。
揺れが収まってから、使用中の火を消してください。
都市ガスは、震度5弱でマイコンメーターが作動し、自動で遮断されます。
揺れている中で、火を消すのは、危険ですので止めましょう。
万一引火しても、急に大きな炎にはならないのですぐ消火できます。
揺れがおさまったら、家の安全を確認し、近所と声をかけ合い、お互いの無事を確め、出火の防止、初期消火など被害の軽減を図ることが大切です。
千代田区は区内全域が「地区内残留地区」です。
地震が発生しても身近に危険がなければ、避難する必要はありません。
むやみに、外に飛び出さず周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。
(千代田区のホームページより)2021.2.17

帰宅困難者心得10か条(住人の皆さんも参考にしましょう)

日頃から次の「帰宅困難者心得10か条」を心がけましょう。
① あわてず騒がず、状況確認
② 携帯ラジオをポケットに
③ 作っておこう帰宅地図
④ ロッカー開けたらスニーカー(防災グッズを用意しましょう)
⑤ 机の中にチョコやキャラメル(簡易食料を用意しましょう)
⑥ 事前に家族で話し合い(連絡手段や集合場所を決めておきましょう)
⑦ 安否確認、災害用伝言ダイヤル等や遠くの親戚(安否確認には災害用伝言ダイヤル「171」)
⑧ 歩いて帰る訓練を
⑨ 季節に応じた冷暖準備(携帯カイロやタオルなどを用意しておきましょう)
⑩ 声を掛け合い、助け合おう
(千代田区ホームページより) 2021.2.17

千代田区「総合防災案内板」

富士見二丁目の町内には千代田区の「総合防災案内板」が2カ所設置されています。
①富士見2-9 新見附橋
②富士見2-14 郵政宿舎角
また、富士見一丁目には3カ所設置されています。
・富士見1-2 プラウドタワー千代田富士見レジデンス前
・富士見1-10 ふじみこども園前
・富士見1-10 日本私立学校振興共済事業団角

総合防災案内板は被災時の避難所等は記した防災機能と
千代田区内のまちや名所を分かりやすく案内した観光機能を併せ持った案内板です。
この総合防災案内板は、広告収入を基盤としたPFI事業として
整備、維持管理を行っています。

詳細については千代田区の以下のホームページを参照して下さい。
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/bosai/johotekyo/annaiban.html2021.2.17

地震のときは こうしよう!

安全・安心メールの配信

千代田区では、地震気象情報・防災行政無線の放送内容・災害や国民保護に関する情報・不審者等の子どもの安全に関する情報等をあらかじめ登録した携帯電話やスマートフォン、パソコン等に電子メールでお知らせするメール配信サービスを行っています。

TOKYOMX、TCNテレビのデータ放送や地域ポータルサイトでも確認することができます。2019.5.1

千代田区安心・安全メール.pdf

緊急速報メールサービスの運用

千代田区では、NTTdocomo、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話各社が提供する「緊急速報メール」サービスを運用しています。
このサービスは、地震などの災害発生直後に区内にいる各社の全携帯電話利用者に対して、区から一斉に情報提供を行います。また、災害発生後の被害状況に応じて、緊急性の高い情報も提供します。

・区民でも、区外にいる場合は緊急速報メールを受信できません。
・一時的に区内にいる通勤者、観光客等にも緊急速報メールが配信されます。
・緊急速報メールを受信した際には、マナーモードに設定していても専用着信音が鳴り、画面に緊急速報メールの受信をお知らせするメッセージが表示されます。 2019.5.1